本日もお越し頂きありがとうございます。
カルボナーラにはうるさいお料理パパブロガーYaffeeです。
今回のお話は、
「生クリーム入りカルボナーラと生クリームなしカルボナーラ
どっちがおいしいの??」
について!!
よく日本人は誤解していますが、本当のカルボナーラは生クリームが入らないものです。
生クリームを入れるようになったのは、日本からといわれています。
ただ、今カルボナーラは生クリーム入りのものが浸透。
それは「日本人の舌に合ったから」だと思っています。
実際それが悪いことだとは思いません。料理は変わっていくものです。
さらに土地の味にもなっていくものだと思います。
ただ、やっぱりどっちがおいしいのか試したい!!
ということで、2タイプのカルボナーラを作ってみることにしました!!
生クリームなしのカルボナーラ
材料
全卵 | 1個 |
卵黄 | 1個 |
粉チーズ | 10g |
黒コショウ | 1g |
ニンニク | ひとかけ |
ベーコン | 30g |
白ワイン | 40mlぐらい |
醤油 | 1~2gぐらいのごく少量 |
作り方
まず全卵、卵黄、粉チーズ、黒コショウを混ぜておきます。
フライパンで棒状にカットしたベーコンを炒めます。
このぐらいいたまったらニンニクを加えて香りが出たら、
白ワインでフランベ、落ち着いたら醤油を入れてください。
パスタのゆで汁を50~70mlぐらい入れ、この状態でパスタが茹で上がるまでおいておきます。
パスタは、1.2%の塩を入れたお湯でゆでることがポイント!
この塩加減がないとぼやっとした味になってしまいます。
麺が茹で上がったら、火をつけずに合えてから、卵液を入れて火をつけます!
火加減も調節しやすいです。
卵がトロっとしてきたらOK!!
皿にもって、チーズと黒コショウをかけたら完成!!
生クリーム入りカルボナーラ
材料
ベーコン | 30g |
白ワイン | 20ml |
ニンニク | ひとかけ |
生クリーム | 80mlぐらい |
醤油 | 1~2g |
卵黄 | 2個 |
粉チーズ | 10gぐらい |
作り方
白ワイン・醤油を入れるところまでは、上のカルボナーラといっしょです。
そしたら生クリームを入れて少し煮詰めます。
パスタのゆで汁を入れて、少し冷ましたら卵黄を一個入れておきます。
そして混ぜてソースの状態にしておいてください。
なのでソースの状態にしておくと、後々作業を早く済ませることができます。
そしたらパスタをあえて、最後に残りの卵黄を盛り付けて、チーズと黒コショウをかけたら完成!!
実食!!
生クリームなしの方は、卵の味が全面にきます。はっきり言っていい卵であるほどうまいと思います。
また生クリームのくどさがないから、濃厚だけど後には残らないです。
ただ、生クリーム入りに慣れている人はコクの面で少し足りないとなるか、卵の香りが強すぎるとなるかもしれません。
俺個人的には、めっちゃおすすめなカルボナーラです!!
生クリームありの方は、わかりやすくてなじみのある味だと思います。
失敗もしにくいし、卵による味の違いも出にくいです。
さらに生クリームの濃厚さと卵黄の濃厚さが相まってしっかりとしたコクがあります。
ただ生クリームなしに慣れている人には、くどさがあるのに卵の味が薄まっているといった印象を抱くと思います。
最終的には好みですが、食べ比べてみると面白いと思います!!
最後に……
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回のお話いかがだったでしょうか??
ご家庭でカルボナーラの食べ比べやってみてるのも面白いと思います!!
ぜひチャレンジしてみてください!
それでは良いブロガーライフを!!
また次回もよろしくお願いします。